◆◆◆ ローカル・パレード・グダグダ物語 ◆◆◆
* * * * * * * * * * * * * * * * * * *
_朝。主人公の家。
「ぺヤング、起きろ。ぺヤング!」
「なんだい、父さん」
「ぺヤング、起きろ。ぺヤング」
「起きてるよ。なんだい、父さん」
「ぺヤング、起きろ。ぺヤング」
「起きとるがなっ!」
「痛っ。しばくなや」
「つっこみやがな」
「それなら、よろしい」
「ところで、なんで起こしにきたの?」
「今日の誕生日で、お前は二十歳になった」
「それがどうしたの。もしかして、プレゼントをくれるの?」
「ちがう。二十歳になったという事はだな」
「そうだ、そうだ。わかったぞ」
「なんだ?」
「いや、わからない」
「なんじゃそら!」
「まぁまぁ、話の続きはなに?」
「二十歳になったという事は、徴兵されるって事だ」
「そうだ、そうだ、クリームソーダ」
「つまらん事を言ってないで、さっさと王様のところへ行ってこい!」
「へーい。わかりました」
* * * * * * * * * * * * * * * * * * *
* * * * * * * * * * * * * * * * * * *
_朝。主人公の家。
「ぺヤング、起きろ。ぺヤング!」
「なんだい、父さん」
「ぺヤング、起きろ。ぺヤング」
「起きてるよ。なんだい、父さん」
「ぺヤング、起きろ。ぺヤング」
「起きとるがなっ!」
「痛っ。しばくなや」
「つっこみやがな」
「それなら、よろしい」
「ところで、なんで起こしにきたの?」
「今日の誕生日で、お前は二十歳になった」
「それがどうしたの。もしかして、プレゼントをくれるの?」
「ちがう。二十歳になったという事はだな」
「そうだ、そうだ。わかったぞ」
「なんだ?」
「いや、わからない」
「なんじゃそら!」
「まぁまぁ、話の続きはなに?」
「二十歳になったという事は、徴兵されるって事だ」
「そうだ、そうだ、クリームソーダ」
「つまらん事を言ってないで、さっさと王様のところへ行ってこい!」
「へーい。わかりました」
* * * * * * * * * * * * * * * * * * *