貸し出し審査
2009年2月14日今日は、
ダッスマさんの結婚式の二次会に行くというのに、
ダーマエ君は、お金をパチンコでつかってしまっていて、
参加費がないっていう状態だった。
そこで、ダーマエ君は僕にお金を借りにやってきた。
「不破さん、これ見てください」
サイフを開けたので、見てみると、三千円。
「今日、二次会の参加費どうすんの?」
「……、不破さん、お願いです。貸してください」
「はぁ~。担保がないと、無理」
ダーマエ君は、自分のロッカーをあさって、担保になりそうなものを、
探しはじめた。
「これはダメですか」
腕時計を出した。
「う~ん。アカン」
「ほなら、これは?」
給料が振り込まれる銀行のキャッシュカードを出した。
「えー。こんな大事なものを」
「これしかないですもん」
「仕方ないなぁ」
預かるのに困るものだけど、担保がないと、貸す気にならんので、
オーケーした。
キャシュカードの銀行には、おそらく残高ゼロ。
給料日まで、人のキャシュカードを持っていることになったのだ。
やれやれだ。
ダッスマさんの結婚式の二次会に行くというのに、
ダーマエ君は、お金をパチンコでつかってしまっていて、
参加費がないっていう状態だった。
そこで、ダーマエ君は僕にお金を借りにやってきた。
「不破さん、これ見てください」
サイフを開けたので、見てみると、三千円。
「今日、二次会の参加費どうすんの?」
「……、不破さん、お願いです。貸してください」
「はぁ~。担保がないと、無理」
ダーマエ君は、自分のロッカーをあさって、担保になりそうなものを、
探しはじめた。
「これはダメですか」
腕時計を出した。
「う~ん。アカン」
「ほなら、これは?」
給料が振り込まれる銀行のキャッシュカードを出した。
「えー。こんな大事なものを」
「これしかないですもん」
「仕方ないなぁ」
預かるのに困るものだけど、担保がないと、貸す気にならんので、
オーケーした。
キャシュカードの銀行には、おそらく残高ゼロ。
給料日まで、人のキャシュカードを持っていることになったのだ。
やれやれだ。
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