本屋でめぼしい本はないかなと、立ち読みしていた。
ある文庫本に、なるほどという言葉があった。
有名な画家の言葉で、
ある日、画家の弟子が、絵の具をまぜて色をつくるのに、
なかなか思うようにできずにいたら、
画家が「好きな色を塗ればいいのや」って言ったそうだ。
僕はこの言葉を知って、そうかー!と思った。
ちょっと僕の頭は、かたかったようだ。
小学生の時とか、絵に色を塗る時、目で見たのと、
同じ色をつくろうと、必死に絵の具をまぜまくってた。
まぁこの色でええかと、妥協して色を塗っていた。
そうしてできた絵は、不満足な完成になった。
自分の好きな色を塗っていたら、
きっと満足できる絵になっただろう。
ほんと、「好きな色を塗ったらええのや」に、賛同するね。
 

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