黒猫を追うのや
2006年11月3日倉庫で仕事をしていたら、
奥の方から、ガサゴソと音がしてきた。
誰かいるんやと思っていたら、
どうもおかしい。
ガサゴソがやけに続いているのだ。
見に行くと、
黒猫がダンボールをかじって、
中の食べ物を出そうとしていた。
「あーっ!なんてことを」
僕はつかまえようと思った。
恐がらせないように近づいたけど、
黒猫は用心深い。
商品の陰に逃げて行った。
しばらく探したけれど、見つけられない。
倉庫のドアを閉めて、電話でYさんを呼んだ。
「黒猫がいたんですけど、取り逃がしました云々」
Yさんと倉庫を探しまわった。
「いたっ」
とYさんの声がした。
行ってみると、黒猫と目が合った。
緑っぽい目をしていた。
とっつかまえてやるっと近づくと、
必死で黒猫は逃げた。
僕は走って追いかけた。
倉庫の床はツルツルしているので、
黒猫は曲がる時に、すべりながら方向転換した。
その動作が、おもしろくも、
かっこよくもあった。
アニメみたいな動きだった。
最終的に、つかまえるのは無理やと思って、
ドアを開けて、追い出した。
黒猫と追いかけごっこをして、
かなり興奮した。
倉庫のドアは開けっぱなしにしていたけど、
これからは閉めとかなあかんなと、
そういう話になった。
奥の方から、ガサゴソと音がしてきた。
誰かいるんやと思っていたら、
どうもおかしい。
ガサゴソがやけに続いているのだ。
見に行くと、
黒猫がダンボールをかじって、
中の食べ物を出そうとしていた。
「あーっ!なんてことを」
僕はつかまえようと思った。
恐がらせないように近づいたけど、
黒猫は用心深い。
商品の陰に逃げて行った。
しばらく探したけれど、見つけられない。
倉庫のドアを閉めて、電話でYさんを呼んだ。
「黒猫がいたんですけど、取り逃がしました云々」
Yさんと倉庫を探しまわった。
「いたっ」
とYさんの声がした。
行ってみると、黒猫と目が合った。
緑っぽい目をしていた。
とっつかまえてやるっと近づくと、
必死で黒猫は逃げた。
僕は走って追いかけた。
倉庫の床はツルツルしているので、
黒猫は曲がる時に、すべりながら方向転換した。
その動作が、おもしろくも、
かっこよくもあった。
アニメみたいな動きだった。
最終的に、つかまえるのは無理やと思って、
ドアを開けて、追い出した。
黒猫と追いかけごっこをして、
かなり興奮した。
倉庫のドアは開けっぱなしにしていたけど、
これからは閉めとかなあかんなと、
そういう話になった。
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