出オチ、パート2。

2005年1月17日
今日、トイレの入り口で、G子さんとばったり会ったら、
G子さんが突然「アハハ」と笑いだした。
また前回と同じパターンだ。
なぜ笑うのかわからない。
僕は「なんなんですかーっ!?」と言うと、
G子さんは、
「よく逢いますね、ウフフ」と言った。
確かに今日は、よくはちあわせする気がするけれど、
それだけで笑うかなって思った。
それで、
「いや、いや、いや、いや、いや、いやぁ〜」
と僕は言った。
この「いや、いや、いや、いや、いや、いやぁ〜」には、
「いや、本当にそういう理由で笑ったのですか?」
という疑問と、「いや」を連発してふざけてみようって、
意味が込められてあったのだ。
G子さんは、ただ微笑みながら去っていった。
前回のS子さん同様、
G子さんには、酒に酔ってヘベレケになってる所とか、
急に奇声を発したりとか、サンタクロースの格好でギャグをしたり、
そういうのを見られてるから、
僕に対して頭がオカシイ人だってイメージを持っていて、
僕とはちあわせただけで「アハハ」と笑い出したのではなかろうか。
そういう結論を出してみた。
姿を見せるだけで笑いがとれるって、どういうキャラやねん。
俺のキャラって、どうなってるんだ。
 

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