自動改札
2004年9月25日駅の自動改札機に、切符を入れようとしたら、
服の袖が挿入口に巻き込まれて、僕自身も巻き込まれてしまった。
気づいたら、横6cm、縦5m、薄さ1mmの僕になっていた。
薄っぺらな僕は、風に乗って、空を飛んだ。
これなら電車をつかわずして、目的地にゆけるぞ。
しかし、西にゆきたいのに、風は南に吹いていた。
しょうがないやーと、僕は、
「北風〜、小僧の寒太郎〜♪ 今年もまちまで一人旅〜♪」
と、歌いながら、ふわふわと空を飛んだ。
しばらくしたら、風がとまってしまい、僕は天から地面へと、
落下していった。
そうして、僕が着地した所は、トイレだった。
そのトイレには、トイレットペーパーがなかった。
数分後、僕は泣きながら、下水道を流れていた。
服の袖が挿入口に巻き込まれて、僕自身も巻き込まれてしまった。
気づいたら、横6cm、縦5m、薄さ1mmの僕になっていた。
薄っぺらな僕は、風に乗って、空を飛んだ。
これなら電車をつかわずして、目的地にゆけるぞ。
しかし、西にゆきたいのに、風は南に吹いていた。
しょうがないやーと、僕は、
「北風〜、小僧の寒太郎〜♪ 今年もまちまで一人旅〜♪」
と、歌いながら、ふわふわと空を飛んだ。
しばらくしたら、風がとまってしまい、僕は天から地面へと、
落下していった。
そうして、僕が着地した所は、トイレだった。
そのトイレには、トイレットペーパーがなかった。
数分後、僕は泣きながら、下水道を流れていた。
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