旅行五日目☆尾道&倉敷編
2004年9月9日だらだらと9時半くらいに起きる。
ホテルとは違い、チェックアウト時間がないので、だらだらできる。
友達の家に泊まるってのは、金もかからんし、サイコー。
今日は、尾道に行く予定なのだ。
のっそりと出発する準備をして、10時過ぎに家を出た。
岡山駅から、電車で尾道駅へ。
2時間くらいかかっただっけか。
尾道駅構内に、観光客向けに置いてある、パンフレットをもらう。
パンフレットに、尾道の観光コースが載った地図がある。
駅を出ると、すぐに瀬戸内海が見えて、景色がよい。
パンフレットを見ながら歩く。
国道から、細かな坂道に入ってゆく。
クロネコヤマトのCMで、見た事あるような坂道だ。
山の斜面に集落があって、そこを1.5mくらいの道がくねくねと、
通っているのだ。
道をあるいていると、民家からテレビの音が聴こえてくる。
とても、生活臭を感じれて、おもしろい。
尾道には、お寺がたくさんある。
そのお寺を縫うようにして、観光コースがつくられている。
尾道ゆかりの作家の記念館があるので、寄ってゆく。
林芙美子氏の記念館や、志賀直哉の旧居や、中村憲吉の旧居など。
作家の旧居を見て、尾道の美しい風景を、家の窓から見えるなんて、
いいなって思った。
美しい所に住んでいたら、何事にもヤル気が湧きそうだ。
展望台にのぼった。
とっても、いい眺めだった。
展望台で、おばさんに写真を頼まれた。
これで、この旅の間に、写真を頼まれたのが、4回になった。
4回目ともなると、かなり慣れて、余裕を持って写真を撮れる。
展望台を降りると、山を下っていって、商店街へ。
お腹がペコペコなので、尾道ラーメンを食べる事にする。
どこに尾道ラーメンの店があるかと探してると発見。
『元祖尾道ラーメン』とのれんを出してる店があった。
元祖とついてるけど、多分、元祖じゃないような気がする。
客寄せのために、つけてるんじゃなかろうか。
店に入って、尾道ラーメンの大盛りを頼む。
尾道ラーメンの麺は、かたいめが、基本のようだ。
なにも言わないと、かたい麺が出てくる。
かたい麺が好きなので、俺好みだ。
尾道ラーメン、なかなか旨い。
でも、正直、俺はラーメンをめちゃくちゃ旨いって感じれない。
うどんは、すげーうめぇーって感じれるんだけど。
断然、うどん派なのだ。
なので、明日は、香川にうどんを食べに行く予定なのだ。
尾道ラーメンの店を出ると、次は『おのみち映画資料館』へ。
ここでは、尾道を舞台にした映画作品を紹介している。
入館料500円だった。
文学記念館に行った人は、そのチケットを見せたら、
100円割引きだったのに、知らなくて、普通に買ってしまった。
あぁ、100円損した。
せこっ。
『おのみち映画資料館』は、内容が薄かった。
もっともっと、資料を増やさないとあかん。
建物自体が狭いし、資料も増やせんやろうけど。
あれで、入館料500円は高い。
適正価格は300円だ。
旅行で、記念館や、美術館や、博物館やきまくってるので、
だんだんと辛口になってきている。
資料館を出ると、駅に向かって、海沿いの道を歩いた。
漁船が停泊している。
釣りをしている人たちがいる。
カップルが、防波堤に座って、アイスクリームを食べている。
そんなのを見ながら、てくてく歩く。
行き止まりになったので、別の道へ。
商店街を歩いてゆく。
古い旅館が並んだ、みじかい通りがあったので、そこを歩く。
渋い建物だった。
なんやかんやで、尾道駅に戻ってきた。
尾道駅のおみやげ物屋さんで、おみやげに、尾道ラーメンを購入。
電車に乗って、尾道を後にする。
次は倉敷。
午後4時半くらいに倉敷に到着。
そして、大原美術館のある美観地区へ。
大原美術館に行くと、もう閉館していた。
残念。
多分、これくらいの時間には、閉まってるだろうと覚悟はしていた。
仕方ないので、美観地区を見てまわる。
お堀があって、白壁の建物があるのは、近江八幡に似てる気がした。
倉敷には、高校1年の時にも来た事があったけど、
ここを歩いた事は覚えていない。
大原美術館にも、そん時に行ったけど、また来てみたかったのだ。
美観地区をてくてく歩く。
そして、あんまり整備されていない地区へと、進む。
古い民家があって、その壁に、
『刃物を持ち歩かない(婦人会)』っていう古い看板があった。
なんちゅう看板や!って思った。
刃物なんか持ち歩く人がおる、治安の悪い所だったのか。
いい味を出している長屋なども見つける。
味のある建築や、味のある道を、ぶらぶらしてたら、
駅からずいぶんと遠くなってしまった。
それにしても、僕の旅は、よく歩く。
今日だけで、何キロ歩いたのだろうか。
倉敷駅から、岡山駅へ。
10時まで、友達のK君は、家に帰ってこないので、それまで、
岡山市内を自転車で、観光する事にする。
現在7時なので、だいぶん時間がある。
駅前の繁華街を、自転車で走る。
岡山の街は、こんな感じなんやなーっと見る。
やたら、学生がうろうろしている。
地方都市っていうのは、こんな感じなのだろうか。
大阪市内って、学生がうろうろしているのは、あんまり見ない。
なんでだろうか。
晩飯をまだ食べていなかったので、何にしようか考える。
讃岐うどん屋があったので、そこにした。
うどん、サイコー。
自分の家の近所にも、こういう旨いうどん屋があればいいのに。
うどん屋を出て、さらに自転車でウロチョロ。
Tシャツが欲しいと思い、Tシャツを買いに行く事にする。
安いのでええから、大型スーパーを探す。
そしたら、イトーヨーカドーがあったので、そこに入る。
しかし、店には秋ものばかりで、Tシャツがほとんど置いてない。
種類があんまりなかったけれど、好きなのを見つけて購入。
まだ10時まで時間があるで、店内をぶらぶら。
ディズニーショップがあって、通路からリロ&スティッチの、
キャラクター商品があるのが見えたので、どんなのがあるのか、
入ってみた。
スティッチは、牙をもった凶暴そうなキャラで、
ディズニーキャラの中でも、異色なので、なんか好きなのだ。
そして、ストラップや、ぬいぐるみや、シールがあるのを見ていた。
そしたら、店員が寄ってきて、商品の売り込みをしてきた。
「どんなのお探しですか」とか「これオススメです」とか。
ディズニーショップって、そういうのがあるんかとびっくりした。
あんまり買う気はなかったのに、うまく売り込まれたので、
シールと、便箋のセットみたいのを買ってしまった。
おいおい、きっと使う事ないよ、俺。
その後、ロッテリアで、アイスコーヒーを飲んでいたら、
K君からメールがあって、『刺身買ったから、これで飲もうぜ』と。
刺身は鮮度が命!と、必死に自転車をこいで、K君の家へ。
瀬戸内海でとれた秋刀魚と、名前を忘れた魚の刺身を食べながら、
酒を飲みまくり、語りまくり。
で、時間はすぎて、眠くなって、ぐうぐうぐう。
5日目、おしまい。
ホテルとは違い、チェックアウト時間がないので、だらだらできる。
友達の家に泊まるってのは、金もかからんし、サイコー。
今日は、尾道に行く予定なのだ。
のっそりと出発する準備をして、10時過ぎに家を出た。
岡山駅から、電車で尾道駅へ。
2時間くらいかかっただっけか。
尾道駅構内に、観光客向けに置いてある、パンフレットをもらう。
パンフレットに、尾道の観光コースが載った地図がある。
駅を出ると、すぐに瀬戸内海が見えて、景色がよい。
パンフレットを見ながら歩く。
国道から、細かな坂道に入ってゆく。
クロネコヤマトのCMで、見た事あるような坂道だ。
山の斜面に集落があって、そこを1.5mくらいの道がくねくねと、
通っているのだ。
道をあるいていると、民家からテレビの音が聴こえてくる。
とても、生活臭を感じれて、おもしろい。
尾道には、お寺がたくさんある。
そのお寺を縫うようにして、観光コースがつくられている。
尾道ゆかりの作家の記念館があるので、寄ってゆく。
林芙美子氏の記念館や、志賀直哉の旧居や、中村憲吉の旧居など。
作家の旧居を見て、尾道の美しい風景を、家の窓から見えるなんて、
いいなって思った。
美しい所に住んでいたら、何事にもヤル気が湧きそうだ。
展望台にのぼった。
とっても、いい眺めだった。
展望台で、おばさんに写真を頼まれた。
これで、この旅の間に、写真を頼まれたのが、4回になった。
4回目ともなると、かなり慣れて、余裕を持って写真を撮れる。
展望台を降りると、山を下っていって、商店街へ。
お腹がペコペコなので、尾道ラーメンを食べる事にする。
どこに尾道ラーメンの店があるかと探してると発見。
『元祖尾道ラーメン』とのれんを出してる店があった。
元祖とついてるけど、多分、元祖じゃないような気がする。
客寄せのために、つけてるんじゃなかろうか。
店に入って、尾道ラーメンの大盛りを頼む。
尾道ラーメンの麺は、かたいめが、基本のようだ。
なにも言わないと、かたい麺が出てくる。
かたい麺が好きなので、俺好みだ。
尾道ラーメン、なかなか旨い。
でも、正直、俺はラーメンをめちゃくちゃ旨いって感じれない。
うどんは、すげーうめぇーって感じれるんだけど。
断然、うどん派なのだ。
なので、明日は、香川にうどんを食べに行く予定なのだ。
尾道ラーメンの店を出ると、次は『おのみち映画資料館』へ。
ここでは、尾道を舞台にした映画作品を紹介している。
入館料500円だった。
文学記念館に行った人は、そのチケットを見せたら、
100円割引きだったのに、知らなくて、普通に買ってしまった。
あぁ、100円損した。
せこっ。
『おのみち映画資料館』は、内容が薄かった。
もっともっと、資料を増やさないとあかん。
建物自体が狭いし、資料も増やせんやろうけど。
あれで、入館料500円は高い。
適正価格は300円だ。
旅行で、記念館や、美術館や、博物館やきまくってるので、
だんだんと辛口になってきている。
資料館を出ると、駅に向かって、海沿いの道を歩いた。
漁船が停泊している。
釣りをしている人たちがいる。
カップルが、防波堤に座って、アイスクリームを食べている。
そんなのを見ながら、てくてく歩く。
行き止まりになったので、別の道へ。
商店街を歩いてゆく。
古い旅館が並んだ、みじかい通りがあったので、そこを歩く。
渋い建物だった。
なんやかんやで、尾道駅に戻ってきた。
尾道駅のおみやげ物屋さんで、おみやげに、尾道ラーメンを購入。
電車に乗って、尾道を後にする。
次は倉敷。
午後4時半くらいに倉敷に到着。
そして、大原美術館のある美観地区へ。
大原美術館に行くと、もう閉館していた。
残念。
多分、これくらいの時間には、閉まってるだろうと覚悟はしていた。
仕方ないので、美観地区を見てまわる。
お堀があって、白壁の建物があるのは、近江八幡に似てる気がした。
倉敷には、高校1年の時にも来た事があったけど、
ここを歩いた事は覚えていない。
大原美術館にも、そん時に行ったけど、また来てみたかったのだ。
美観地区をてくてく歩く。
そして、あんまり整備されていない地区へと、進む。
古い民家があって、その壁に、
『刃物を持ち歩かない(婦人会)』っていう古い看板があった。
なんちゅう看板や!って思った。
刃物なんか持ち歩く人がおる、治安の悪い所だったのか。
いい味を出している長屋なども見つける。
味のある建築や、味のある道を、ぶらぶらしてたら、
駅からずいぶんと遠くなってしまった。
それにしても、僕の旅は、よく歩く。
今日だけで、何キロ歩いたのだろうか。
倉敷駅から、岡山駅へ。
10時まで、友達のK君は、家に帰ってこないので、それまで、
岡山市内を自転車で、観光する事にする。
現在7時なので、だいぶん時間がある。
駅前の繁華街を、自転車で走る。
岡山の街は、こんな感じなんやなーっと見る。
やたら、学生がうろうろしている。
地方都市っていうのは、こんな感じなのだろうか。
大阪市内って、学生がうろうろしているのは、あんまり見ない。
なんでだろうか。
晩飯をまだ食べていなかったので、何にしようか考える。
讃岐うどん屋があったので、そこにした。
うどん、サイコー。
自分の家の近所にも、こういう旨いうどん屋があればいいのに。
うどん屋を出て、さらに自転車でウロチョロ。
Tシャツが欲しいと思い、Tシャツを買いに行く事にする。
安いのでええから、大型スーパーを探す。
そしたら、イトーヨーカドーがあったので、そこに入る。
しかし、店には秋ものばかりで、Tシャツがほとんど置いてない。
種類があんまりなかったけれど、好きなのを見つけて購入。
まだ10時まで時間があるで、店内をぶらぶら。
ディズニーショップがあって、通路からリロ&スティッチの、
キャラクター商品があるのが見えたので、どんなのがあるのか、
入ってみた。
スティッチは、牙をもった凶暴そうなキャラで、
ディズニーキャラの中でも、異色なので、なんか好きなのだ。
そして、ストラップや、ぬいぐるみや、シールがあるのを見ていた。
そしたら、店員が寄ってきて、商品の売り込みをしてきた。
「どんなのお探しですか」とか「これオススメです」とか。
ディズニーショップって、そういうのがあるんかとびっくりした。
あんまり買う気はなかったのに、うまく売り込まれたので、
シールと、便箋のセットみたいのを買ってしまった。
おいおい、きっと使う事ないよ、俺。
その後、ロッテリアで、アイスコーヒーを飲んでいたら、
K君からメールがあって、『刺身買ったから、これで飲もうぜ』と。
刺身は鮮度が命!と、必死に自転車をこいで、K君の家へ。
瀬戸内海でとれた秋刀魚と、名前を忘れた魚の刺身を食べながら、
酒を飲みまくり、語りまくり。
で、時間はすぎて、眠くなって、ぐうぐうぐう。
5日目、おしまい。
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