旅行四日目☆出雲大社編
2004年9月8日松江駅から、電車で出雲市駅へ。
出雲市駅の観光案内所で、観光パンフレットをもらい、そして、
レンタサイクルの場所を訊いた。
駅の駐輪所で、自転車を借りる。
(5時間くらい借りて350円。最初、デポジットで3000円必要。)
駅のコインロッカーに、荷物を預けた。
台風は過ぎたけど、小雨が降っている。折りたたみ傘をさす。
出雲大社へレッツゴー!!!
パンフレットの地図を見ながら、自転車をえっちらおっちらこぐ。
最短距離で行こうとせず、おもしろそうな道を通ってゆく。
雨が激しくなってきて、服が濡れた。
自転車をこいでゆくと、出雲ドームが見えてきた。
今朝のニュースで、出雲ドームの屋根の一部が、昨日の台風で、
飛んでいったと報じていた。
その、一部屋根のない出雲ドームを見ることができた。
出雲ドームが、間抜けに見えた。
田園地帯を通る。
果樹園を通る。
鳥が果樹園の柵にたくさんとまっていたので、
舌を「タンッ!」と鳴らして、鳥たちを驚かした。
びっくりした鳥が、一斉に飛び立っていく。
鳥さん、驚かしてスマン!
集落を通る。
住居の横に、馬小屋がある家を見つけて、かっこええと思った。
用水路沿いの道をゆく。
出雲大社の大鳥居へと進む。
変わった建築の図書館が見えたので、寄り道する。
吉兆館という、大社町を紹介した展示物がある施設にも寄り道。
ゆるい展示物。
吉兆館を出て、出雲大社へ。
大鳥居をくぐり、坂道を上り、参道の入り口へ。
自転車を駐輪できそうな所を探す。
駐輪場がないので、入り口前のスペースに駐輪。
参道入り口の二の鳥居をくぐり、出雲大社へと歩く。
林に囲まれた参道を、てくてく歩く。
昨日の風雨で飛ばされた、小枝や葉っぱが参道に落ちていた。
観光客は、そんなにいなかった。
社務所を通り、銅鳥居をくぐり、境内に入る。
出雲大社を紹介した写真でよく見かける、
拝殿の大きな注連縄(しめなわ)が、目にとびこんできた。
「これだ、これだ」と思いながら、近づいてゆく。
注連縄を下から見ると、賽銭がたくさんささっていた。
賽銭が注連縄にささると、願いが叶うという迷信があるようだ。
俺も投げてみたかったけど、一人で必死こいてやるのは、
恥ずかしいので、やめておいた。
若い女子二人が、注連縄に賽銭が、なかなかささらないので、
キャアキャア言いながら、何度も投げていた。
それを横目に、賽銭箱に、賽銭を投げて、お願い事をした。
拝殿を一周して、建物のつくりを観察した。
現在の拝殿は、昭和34年5月に竣功したそうだ。
拝殿の南西にある庁舎の前に、ハトがたくさんいるのだが、
人が近寄っても、まったく逃げなかった。
あそこまで人間慣れしたハトは見たことない。
流石、出雲大社を棲みかにしているハトだ。
大国主大神さまを祀っている御本殿を参拝する。
御本殿の中には入れない。
出雲大社に来た記念に、お守りを買った。
御本殿の周りに、八百万の神などの社があるので、それも見る。
境内の西の門を出ると、神楽殿があるので、それも見る。
帰ろうと思い、きた道を引き返す。
拝殿の前を通る時に、歩きながら、さりげなく、
注連縄に賽銭を投げたら、一発でささった。
「やった〜、一発でささった〜」と心の中で喜んだ。
境内を出た所で、カップルに写真を頼まれた。
銅鳥居と拝殿をバックにして、写真を撮る。
これで、この旅で写真を頼まれたのは、3回目だ。
あと何回頼まれるだろう。
二の鳥居をくぐり、駐輪していた自転車に乗る。
次は、歌舞伎の創始者と言われる、出雲阿国の墓を目指す。
このあたりは、山の麓なので、坂道が多い。
上ったり下ったりでしんどい。
ゆき道に、おみやげ屋さんや、食べ物屋さんが並んでいた。
あとで、ここらの店で昼食をとろうと考える。
墓を目指す途中、連歌庵に寄る。
阿国は連歌庵で、読経や連歌をして、余生を過ごしたそうだ。
連歌庵は火事で消失したので、現在あるのは再建されたものだ。
地図を見ながら、阿国の墓を目指す。
丘の上に阿国の墓があった。
自転車を降りて、階段をのぼる。
歌舞伎ファンではないけれど、墓を参拝した。
次に、阿国を崇拝する俳優たちが建てた於国塔のある、
奉納山へとゆく。
於国塔を見て、奉納山を登る。
小さな山なので、10分くらいで登れた。
奉納山の山頂に、展望台があったので、そこから出雲を眺める。
出雲市が一望できた。
奉納山を降りる。
昼食をとろうと、おいしそうな食べ物屋さんを探す。
お店に入り、出雲そばを注文する。
とても旨かった。
麺も、つゆもうまかった。
お店をでて、出雲大社の南側の街並みを見にゆく。
旧JR大社駅を見る。
めぼしい建物は見たので、駅を目指して帰る。
帰りは、天平古道を通ってゆく。
こちらも坂道の連続で疲れた。
島根ワイナリーが見えたので、寄ってゆく。
ここでは、ワインの工場見学や、ワインの試飲・販売をしている。
ワインを試飲して、おみやげのワインを一本買う。
ぶどうのソフトクリームを買って、食べながら、自転車をこいだ。
町の様子を見ながら、ぶらぶらと、駅方向へ。
ヤマダ電器があったので、カメラにつけるストラップを買った。
ぶらぶらしてたら、東に行き過ぎた。
出雲市駅に到着。
レンタサイクルを返却する。
コインロッカーから、荷物をとりだす。
電車の時間を調べると、あと40分くらいあった。
おみやげを買って、あとは待合場所でボーっとしてた。
高校生の下校時間と重なり、学生が駅にたむろしていた。
イスにすわってボーっとしていると、女子高生の会話が、
耳に入ってきた。
訛りがなくて、つまらなかった。
お笑い芸人のネゴシックスが使うような、島根弁を期待したのに。
5時くらいの米子行きの電車に乗り、出雲市駅を後にする。
今日は、岡山に住んでいるK君のアパートに泊めてもらうのだ。
岡山を目指して、電車にゆられる。
米子で伯備線に乗り換える。
乗り換えする時に、米子駅でパンを買い、電車の中で食べた。
午後9時50分くらいに岡山駅に到着。
岡山駅の西口でK君と待ち合わせ。
10時をちょっと過ぎた頃に、K君がやってきた。
K君とは、去年の年末の飲み会ぶりに逢う。
駅から自転車に乗ってK君が住んでいるアパートへ。
荷物を置いて、スーパーへ買い物にゆく。
米やら肉やら野菜やら菓子やらを買う。
アパートに戻り、メシをつくる。
米を炊こうとするが、米の軽量カップがないので、
どれくらい水を入れるか悩む。
確か米の分量の1.2倍の水を入れるんじゃなかったかと思い、
それで試しに炊く事に。
できあがった米の硬さは、俺にとったらベストだったんだけど、
K君にとったら、硬すぎだそう。
米の硬さで、熱い議論が。
K君「これは、ちょっとかたい」
不破「いや、これより硬くても、俺はOKやで」
K君「芯があるで」
不破「芯なんて、ないって」
米の硬さは、どうでもよいようで重要だ。
やっぱり、自分のうまいと思うものを食べたい。
まぁ、米がベチャベチャにならなかったので、炊飯は成功だ。
肉野菜炒めと、卵とネギを炒めたのを、K君がつくってくれた。
酒を飲みながら、メシを食べる。
ジンをグレープフルーツジュースで割ったのが飲みやすくて、
ぐいぐい飲んだ。
食って、飲んで、いろいろ語った。
しばらくして、眠くなってくる。
そのまま寝たいが、体が汗臭いので、シャワーを浴びる。
K君となんやかんや語りながら、眠りについた。
4日目、おしまい。
出雲市駅の観光案内所で、観光パンフレットをもらい、そして、
レンタサイクルの場所を訊いた。
駅の駐輪所で、自転車を借りる。
(5時間くらい借りて350円。最初、デポジットで3000円必要。)
駅のコインロッカーに、荷物を預けた。
台風は過ぎたけど、小雨が降っている。折りたたみ傘をさす。
出雲大社へレッツゴー!!!
パンフレットの地図を見ながら、自転車をえっちらおっちらこぐ。
最短距離で行こうとせず、おもしろそうな道を通ってゆく。
雨が激しくなってきて、服が濡れた。
自転車をこいでゆくと、出雲ドームが見えてきた。
今朝のニュースで、出雲ドームの屋根の一部が、昨日の台風で、
飛んでいったと報じていた。
その、一部屋根のない出雲ドームを見ることができた。
出雲ドームが、間抜けに見えた。
田園地帯を通る。
果樹園を通る。
鳥が果樹園の柵にたくさんとまっていたので、
舌を「タンッ!」と鳴らして、鳥たちを驚かした。
びっくりした鳥が、一斉に飛び立っていく。
鳥さん、驚かしてスマン!
集落を通る。
住居の横に、馬小屋がある家を見つけて、かっこええと思った。
用水路沿いの道をゆく。
出雲大社の大鳥居へと進む。
変わった建築の図書館が見えたので、寄り道する。
吉兆館という、大社町を紹介した展示物がある施設にも寄り道。
ゆるい展示物。
吉兆館を出て、出雲大社へ。
大鳥居をくぐり、坂道を上り、参道の入り口へ。
自転車を駐輪できそうな所を探す。
駐輪場がないので、入り口前のスペースに駐輪。
参道入り口の二の鳥居をくぐり、出雲大社へと歩く。
林に囲まれた参道を、てくてく歩く。
昨日の風雨で飛ばされた、小枝や葉っぱが参道に落ちていた。
観光客は、そんなにいなかった。
社務所を通り、銅鳥居をくぐり、境内に入る。
出雲大社を紹介した写真でよく見かける、
拝殿の大きな注連縄(しめなわ)が、目にとびこんできた。
「これだ、これだ」と思いながら、近づいてゆく。
注連縄を下から見ると、賽銭がたくさんささっていた。
賽銭が注連縄にささると、願いが叶うという迷信があるようだ。
俺も投げてみたかったけど、一人で必死こいてやるのは、
恥ずかしいので、やめておいた。
若い女子二人が、注連縄に賽銭が、なかなかささらないので、
キャアキャア言いながら、何度も投げていた。
それを横目に、賽銭箱に、賽銭を投げて、お願い事をした。
拝殿を一周して、建物のつくりを観察した。
現在の拝殿は、昭和34年5月に竣功したそうだ。
拝殿の南西にある庁舎の前に、ハトがたくさんいるのだが、
人が近寄っても、まったく逃げなかった。
あそこまで人間慣れしたハトは見たことない。
流石、出雲大社を棲みかにしているハトだ。
大国主大神さまを祀っている御本殿を参拝する。
御本殿の中には入れない。
出雲大社に来た記念に、お守りを買った。
御本殿の周りに、八百万の神などの社があるので、それも見る。
境内の西の門を出ると、神楽殿があるので、それも見る。
帰ろうと思い、きた道を引き返す。
拝殿の前を通る時に、歩きながら、さりげなく、
注連縄に賽銭を投げたら、一発でささった。
「やった〜、一発でささった〜」と心の中で喜んだ。
境内を出た所で、カップルに写真を頼まれた。
銅鳥居と拝殿をバックにして、写真を撮る。
これで、この旅で写真を頼まれたのは、3回目だ。
あと何回頼まれるだろう。
二の鳥居をくぐり、駐輪していた自転車に乗る。
次は、歌舞伎の創始者と言われる、出雲阿国の墓を目指す。
このあたりは、山の麓なので、坂道が多い。
上ったり下ったりでしんどい。
ゆき道に、おみやげ屋さんや、食べ物屋さんが並んでいた。
あとで、ここらの店で昼食をとろうと考える。
墓を目指す途中、連歌庵に寄る。
阿国は連歌庵で、読経や連歌をして、余生を過ごしたそうだ。
連歌庵は火事で消失したので、現在あるのは再建されたものだ。
地図を見ながら、阿国の墓を目指す。
丘の上に阿国の墓があった。
自転車を降りて、階段をのぼる。
歌舞伎ファンではないけれど、墓を参拝した。
次に、阿国を崇拝する俳優たちが建てた於国塔のある、
奉納山へとゆく。
於国塔を見て、奉納山を登る。
小さな山なので、10分くらいで登れた。
奉納山の山頂に、展望台があったので、そこから出雲を眺める。
出雲市が一望できた。
奉納山を降りる。
昼食をとろうと、おいしそうな食べ物屋さんを探す。
お店に入り、出雲そばを注文する。
とても旨かった。
麺も、つゆもうまかった。
お店をでて、出雲大社の南側の街並みを見にゆく。
旧JR大社駅を見る。
めぼしい建物は見たので、駅を目指して帰る。
帰りは、天平古道を通ってゆく。
こちらも坂道の連続で疲れた。
島根ワイナリーが見えたので、寄ってゆく。
ここでは、ワインの工場見学や、ワインの試飲・販売をしている。
ワインを試飲して、おみやげのワインを一本買う。
ぶどうのソフトクリームを買って、食べながら、自転車をこいだ。
町の様子を見ながら、ぶらぶらと、駅方向へ。
ヤマダ電器があったので、カメラにつけるストラップを買った。
ぶらぶらしてたら、東に行き過ぎた。
出雲市駅に到着。
レンタサイクルを返却する。
コインロッカーから、荷物をとりだす。
電車の時間を調べると、あと40分くらいあった。
おみやげを買って、あとは待合場所でボーっとしてた。
高校生の下校時間と重なり、学生が駅にたむろしていた。
イスにすわってボーっとしていると、女子高生の会話が、
耳に入ってきた。
訛りがなくて、つまらなかった。
お笑い芸人のネゴシックスが使うような、島根弁を期待したのに。
5時くらいの米子行きの電車に乗り、出雲市駅を後にする。
今日は、岡山に住んでいるK君のアパートに泊めてもらうのだ。
岡山を目指して、電車にゆられる。
米子で伯備線に乗り換える。
乗り換えする時に、米子駅でパンを買い、電車の中で食べた。
午後9時50分くらいに岡山駅に到着。
岡山駅の西口でK君と待ち合わせ。
10時をちょっと過ぎた頃に、K君がやってきた。
K君とは、去年の年末の飲み会ぶりに逢う。
駅から自転車に乗ってK君が住んでいるアパートへ。
荷物を置いて、スーパーへ買い物にゆく。
米やら肉やら野菜やら菓子やらを買う。
アパートに戻り、メシをつくる。
米を炊こうとするが、米の軽量カップがないので、
どれくらい水を入れるか悩む。
確か米の分量の1.2倍の水を入れるんじゃなかったかと思い、
それで試しに炊く事に。
できあがった米の硬さは、俺にとったらベストだったんだけど、
K君にとったら、硬すぎだそう。
米の硬さで、熱い議論が。
K君「これは、ちょっとかたい」
不破「いや、これより硬くても、俺はOKやで」
K君「芯があるで」
不破「芯なんて、ないって」
米の硬さは、どうでもよいようで重要だ。
やっぱり、自分のうまいと思うものを食べたい。
まぁ、米がベチャベチャにならなかったので、炊飯は成功だ。
肉野菜炒めと、卵とネギを炒めたのを、K君がつくってくれた。
酒を飲みながら、メシを食べる。
ジンをグレープフルーツジュースで割ったのが飲みやすくて、
ぐいぐい飲んだ。
食って、飲んで、いろいろ語った。
しばらくして、眠くなってくる。
そのまま寝たいが、体が汗臭いので、シャワーを浴びる。
K君となんやかんや語りながら、眠りについた。
4日目、おしまい。
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