旅行六日目☆倉敷＆讃岐うどん編

2004年9月10日

旅行の最終日なのだ。
今日は、昨日入れなかった倉敷の大原美術館に行って、それから、
瀬戸大橋を渡り、香川の高松まで讃岐うどんを食べに行くのだ。
朝は8時くらいに起きた。
K君と一緒に、駅の近くのマクドで朝食をとる。
駅でK君と別れて、電車に乗り倉敷へ。
倉敷から歩いて、美観地区にある、大原美術館に。
有名な絵がいくつかあった。
絵の前で、おばちゃんが、「はくしょーん」とくしゃみをした。
おーい、素晴らしい絵に、ツバをとばすんじゃねぇ！と思った。
前に行った時より、絵が減ったような気がした。
名画から、たっぷりとパワーをもらった。
2時間くらいで、美術館を見終えて、倉敷駅へ。
倉敷駅から、ガッタンゴットンで、岡山駅へ。
岡山駅で乗り換えて、高松駅へ。
瀬戸大橋の上から見える、瀬戸の島々は、美しい。
高松駅に着くと、さっそく、うどん屋さんを探して、歩きまわる。
お腹と背中がくっつきそうだったので、駅の近くの店にする。
釜揚げうどんを頼む。
茹でるのに、10分かかると言われた。
なんでそんなに時間がかかるのだろうと、疑問に思いつつ待つ。
「おまたせしましたー」っと、うどんが運ばれてくる。
待ってました！と心で叫ぶ。
つるつる〜っと、うどんを食べる。
うまい！！！
やっぱり、うどんは、一番やー！
あっという間に、うどんを食べる。
店を出る。
さて、次はどこへ行こうか。
うーん、そうだ！　うどん屋さんに、行こう。
と、いう事で、またうどん屋を探す。
兵庫商店街？だったかを歩く。
すると、アンケートの勧誘に捕まる。
おもしろいので、少し相手する。
話をいろいろ聞いていると、香川県に住んでいる青年を対象にした、
教育についてのアンケートだった。
香川県民を対象にしてるんなら、俺はアカンやんと思い、
「わたし、香川に住んでないんです」
と言ったら、そうなんですかと、あっさり去っていった。
俺が背中にしょっている、でっかいバックパックを見たら、
旅行者ってわかるんとちゃいますのんって思った。
そんな事がありつつも、商店街にうどん屋さんを見つける。
今度は、セルフサービスのうどん屋さんだ。
ぶっかけうどんを頼んで、かきあげをのせた。
いただきまーすと言って、つるつる、ずびずば。
うめぇ、うめぇ。
釜揚げよりも、ぶっかけの方が好きかもと思う。
勢いよく食べ過ぎて、むせそうになる。
うどん屋さんを2軒まわる事ができて、とっても満足。
さすがに、3軒目をまわるための、お腹のスペースはなかった。
4時くらいまで、高松に居とける電車の予定なので、
時間まで、商店街や駅周辺の、オモシロイもんを探して歩く。
帰る時間が来たので、高松駅から電車に乗る。
岡山駅で乗り換え。
相生行きに乗る。
混んでいて、立ちっぱなし。
歩きまわって疲れた足には、けっこうきつかった。
相生駅で米原行きの新快速に乗り換える。
今度は座れた。
野洲駅までの2時間半ほどは、ZZZ……っと過ごす。
野洲駅で、普通列車に乗り換えて、篠原駅へ。
到着。
中国地方旅行、しゅーりょー！
じぶんちの風呂に入って、じぶんのベッドで寝たら、
とっても疲れがいえた。
やっぱり、家がイチバン落ち着くわ〜。
　