幽霊の正体は……
2003年6月23日電視台を見ていると、背中の方から、壁をトントンと叩く音が聞こえた。
誰もいないのに、どういう事なんや。誰が壁を叩いているんだ。もしかして、幽霊なのか。はじめて幽霊を見れるのかと思った。
ドキドキしながら振り返ってみると、残念ながら幽霊はいなかった。
本棚の後ろとかに小動物でもいて、壁を叩いてるのかなと探してみた。
そんなネズミが出てくるような環境じゃないですけど。
なんにもいないので、おかしいなと思いつつ、電視台を見ていると、またトントンと音がした。
しばらくすると、音がしなくなった。
忘れた頃、ピョコン、ピョコンとはねる物体が近くにいる事に気づいた。
カエルだった。
カエルは、ほこりまみれだった。
さっきの壁をトントンと叩く音は、カエルが壁と本棚の間で、もがいていた音だったようだ。
僕は、カエルについたほこりを水道で洗い流して、外に逃がした。
それにしても、いつどこから、部屋の中に侵入してきたのか謎だ。
カタツムリだったか、ナメクジだったかは、瞬間移動できるという噂がある。
カエルも、もしかしてできるのか。
なんのために、俺の部屋に?
謎は深まるばかりである。
誰もいないのに、どういう事なんや。誰が壁を叩いているんだ。もしかして、幽霊なのか。はじめて幽霊を見れるのかと思った。
ドキドキしながら振り返ってみると、残念ながら幽霊はいなかった。
本棚の後ろとかに小動物でもいて、壁を叩いてるのかなと探してみた。
そんなネズミが出てくるような環境じゃないですけど。
なんにもいないので、おかしいなと思いつつ、電視台を見ていると、またトントンと音がした。
しばらくすると、音がしなくなった。
忘れた頃、ピョコン、ピョコンとはねる物体が近くにいる事に気づいた。
カエルだった。
カエルは、ほこりまみれだった。
さっきの壁をトントンと叩く音は、カエルが壁と本棚の間で、もがいていた音だったようだ。
僕は、カエルについたほこりを水道で洗い流して、外に逃がした。
それにしても、いつどこから、部屋の中に侵入してきたのか謎だ。
カタツムリだったか、ナメクジだったかは、瞬間移動できるという噂がある。
カエルも、もしかしてできるのか。
なんのために、俺の部屋に?
謎は深まるばかりである。
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