透明人間?
2003年4月14日「不破、いいもんを手に入れたぞっ」
「どうしたんですか、渡辺さん」
「このビンに入っている薬はなんだと思う?」
「かぜ薬ですか」
「大の大人がかぜ薬を手に入れて、喜ぶわけないだろっ」
「なんだろう、ほれ薬かな」
「もっと、すごいものだ」
「もっと、すごいもの。えーっと、お腹が痛い時に飲むと、痛みがなくなってしまう薬かな」
「それ、正露丸やん。すごくないやん」
「さっさと教えてくださいよ」
「教えて欲しいかい!」
「教えて欲しいです」
「教えて欲しいかい!」
「教えて欲しいです」
「教えて欲しいかい!」
「教えて欲しい言うてるやろ、あほ」
「すまん、すまん」
「で、なんですか?」
「この薬を飲むと、透明人間になれるんや」
「まじっすか」
「でも、透明人間になれるのは、1時間だけやねん。それに、強力な薬で体に悪いから、一日に一回しか使えへんねん」
「1時間も透明人間になれるんやったら、充分じゃないですか。ぐふふ」
「今、Hな事を考えたやろ」
「そんな事を考えるわけがないじゃないじゃないですか」
「なにをしどろもどろになってんねん」
「って言うか、さっさと飲みましょう」
「そうやな」
不破と渡辺は、透明人間になれる薬を飲んだ。
おなかのあたりから、透明になってきた。
「本当に透明になってきましたよ、渡辺さん」
「当たり前よ、俺を信じたまへ」
2人は、足のつま先から、頭のてっぺんまで透明になった。
「服を脱がないと、透明になった意味がないから脱ごう」
「透明になっているとは言え、裸になるのは、恥ずかしいですね」
2人は服を脱いだ。
「透明だと、渡辺さんがどこにいるか、わからないですよ」
「俺も、不破がどこにいるか、わかんねえ」
不破と渡辺は、お互いが声のする方へ、手を伸ばした。
「おえっ、渡辺さんのチンチンさわってしまった」
「いや〜ん、さわらないで〜。ってなにやらすねん。さわんなよ」
「すみません」
「とりあえず、はぐれないように、手をつないだまま行動しよう」
「男どうしで気持ちわるいですね」
「がまんしろ」
不破と渡辺は、街へでかけた。
つづく。
「どうしたんですか、渡辺さん」
「このビンに入っている薬はなんだと思う?」
「かぜ薬ですか」
「大の大人がかぜ薬を手に入れて、喜ぶわけないだろっ」
「なんだろう、ほれ薬かな」
「もっと、すごいものだ」
「もっと、すごいもの。えーっと、お腹が痛い時に飲むと、痛みがなくなってしまう薬かな」
「それ、正露丸やん。すごくないやん」
「さっさと教えてくださいよ」
「教えて欲しいかい!」
「教えて欲しいです」
「教えて欲しいかい!」
「教えて欲しいです」
「教えて欲しいかい!」
「教えて欲しい言うてるやろ、あほ」
「すまん、すまん」
「で、なんですか?」
「この薬を飲むと、透明人間になれるんや」
「まじっすか」
「でも、透明人間になれるのは、1時間だけやねん。それに、強力な薬で体に悪いから、一日に一回しか使えへんねん」
「1時間も透明人間になれるんやったら、充分じゃないですか。ぐふふ」
「今、Hな事を考えたやろ」
「そんな事を考えるわけがないじゃないじゃないですか」
「なにをしどろもどろになってんねん」
「って言うか、さっさと飲みましょう」
「そうやな」
不破と渡辺は、透明人間になれる薬を飲んだ。
おなかのあたりから、透明になってきた。
「本当に透明になってきましたよ、渡辺さん」
「当たり前よ、俺を信じたまへ」
2人は、足のつま先から、頭のてっぺんまで透明になった。
「服を脱がないと、透明になった意味がないから脱ごう」
「透明になっているとは言え、裸になるのは、恥ずかしいですね」
2人は服を脱いだ。
「透明だと、渡辺さんがどこにいるか、わからないですよ」
「俺も、不破がどこにいるか、わかんねえ」
不破と渡辺は、お互いが声のする方へ、手を伸ばした。
「おえっ、渡辺さんのチンチンさわってしまった」
「いや〜ん、さわらないで〜。ってなにやらすねん。さわんなよ」
「すみません」
「とりあえず、はぐれないように、手をつないだまま行動しよう」
「男どうしで気持ちわるいですね」
「がまんしろ」
不破と渡辺は、街へでかけた。
つづく。
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