おんぼろホテル(メモ)
2003年3月9日AM9時起床。10時ホテルを出発。南京駅で上海駅までの切符を買う。72元。電車の時間まで2時間あったので、急いで南京大虐殺の記念館に行く。帰りしなに切符をきる、まじめそうなおねえさんに、「ザイチェーン」と言うと「ザイチェーン」と返してくれた。駅で10元の弁当を買う。電車の中で食べた。肉の入った春巻きみたいのが、めっさうまかった。PM3時20分くらいに上海に着いた。駅前を歩いていると、またもやホテルの客引きにつかまる。ホテル探しはめんどうなので、またもや客引きの言うホテルに泊まる事にする。「クワンコウ、クワンコウ」と何度も客引きの人が言うので、「観光か?」と日本語で言おうとしてるのだと思い、「かんこう」と答えていると、「韓国人か」と言っていたのが、あとで筆談をしてわかった。向こうは韓国人だと思い込んでいたらしく、それでホテルについてからややこしくなった。めっちゃボロいホテルだった。お湯がチョロチョロとしか出ないし。トイレの水がなかなかたまらないし。フロントの人は英語が通じないし。おそらくあのホテルは外国人が泊まったらあかんホテルだったと思う。ホテルの名は意祥大酒店。あれで一泊三人で160元は高い。魯人公園へ行く。公園の中の記念館で日本語が少し話せる係員の人と会話した。レストランに入ると、またしても店員に「チンプートン」と言って笑われた。謎だ。店を出る時に「ファンインクワンリン(歓迎光臨)」と言ったら店員がうけていた。中国人を笑らかせたぜ。魯人公園の横にあった虹口サッカー場も観て行く。サッカー場の施設の中に娯楽場があったので、そこでアーチェリーとビリヤードをした。地下鉄で帰ろうとしたら、PM10時くらいなのに電車がなくなっていた。あの駅だけ停まらなくなるのだろうか。謎。タクシーで帰る。10時半に戻った。D君とR君は按摩をしてもらいに行った。俺はさっさとAM1時に寝た。
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