探偵

2003年2月22日
わたしは渡辺周。探偵をしている。
今日は、ある人に頼まれて、佐藤年男(さとうとしお・仮名)という男の調査をしているのだ。
佐藤が喫茶店に入ったので、わたしも入る事にする。
彼がよく見える席に、わたしは座った。
彼は、コーヒーを頼んだようだ。
わたしは、カレーとサンドイッチとコーヒーを頼んだ。
頼みすぎた。
店にセクシーなおねえちゃんが入ってきた。
そして、佐藤の隣に座った。
あれは佐藤の不倫相手だな。
資料によると、佐藤は53歳。あの女は23歳くらいに見えるから、30離れたカップルか。
わたしの調査目的は不倫を確認することではないから、どうでもいい。
2人が店を出た。わたしも後を追った。
わたしは、カレーを少ししか食べれず、サンドイッチに手をつけれなかったことを悔やんだ。
2人はしばらく歩くと、途中で別れた。
セクシーなおねえちゃんについて行きたい所だが、仕事中なので佐藤の後をつけた。
佐藤は、雑居ビルの中に入った。
追って、ビルの中へ入ろうとしたら、見張りらしき男につかまってしまった。
「お前何者だ?」
男が言った。
「わたしは、煮物です」
わたしは、とりあえずギャグを言っといた。
「つまらん事を言うな。痛いめにあいたいんか」
「どうやら、このビルじゃなかったようです。まちがいました、さようなら」
わたしは、逃げた。
そして、わたしはオチを探した。この話のオチを探した。
探偵なのに、オチは見つけられなかった。
今度から、しっかりオチまで考えてから書きます。ごめんなさい。

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