2:8の法則

2002年12月18日
蟻が100匹いたとしたら、働いているのはその内の2割で、あとの8割は何もしてないそうである。
そして、働いている2割の蟻をとり除いてやると、残りの8割の内から2割の蟻が働きだすそうだ。
これを2:8の法則と言う。
テレビ番組で、この法則は人間でも当てはまるのかというのを幼稚園児で試していた。
崩れたブロックをみんなで積むという仕事を10人の子供達に与えると、法則通りに2人の子供だけが仕事をした。
残りの8人は遊んだり、仕事をしている2人を邪魔したりしていた。
幼稚園児の実験はやらせかもしれないが、ある程度は人間も2:8の法則が成り立つ気がする。
仕事の内容にもよるが、10人で仕事をする時に、3人3人4人で3つのグループに分けて仕事をした方が、10人1グループで仕事をするよりもはやく終わりそうだ。
3人だと、その内1人は仕事をするだろうから、3つのグループに分けた場合、3人が仕事をする事になる。
10人だと、その内2人が仕事をする事になる。
まあ、そんな事を考えていても、そういう知恵をつかう機会はないわ。

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