チクワ論
2002年12月10日抽象的な話なんですが、僕はこの世の中はチクワみたいなものだと捉えている。
前までは世の中を果実のように、中に核があるものだと捉えていた。
どこかに絶対的な真実と言える核があるのではないかと、いろんな本を読んだり、いろんな物を見たりして探そうとしていた。
でも、そんなものは無いのかもしれないと思うようになった。
例えば「なぜ人を殺してはいけないのですか」という質問があったときに、「〜だから殺してはいけないんですよ」とどんな人でも100%納得させられる絶対的な何かがどこかにあると思っていた。
でも、そんなものはなくてあるとしたら、とにかく人が死んだら悲しいからという目に見えない測ることできない感情だなと思った。
人の感情こそが、この世の核だなと思った。
だから、中を見ても何も無い、目に見えないチクワが世の中と似ているなと思ったのです。
伝わりにくい話ですね。
前までは世の中を果実のように、中に核があるものだと捉えていた。
どこかに絶対的な真実と言える核があるのではないかと、いろんな本を読んだり、いろんな物を見たりして探そうとしていた。
でも、そんなものは無いのかもしれないと思うようになった。
例えば「なぜ人を殺してはいけないのですか」という質問があったときに、「〜だから殺してはいけないんですよ」とどんな人でも100%納得させられる絶対的な何かがどこかにあると思っていた。
でも、そんなものはなくてあるとしたら、とにかく人が死んだら悲しいからという目に見えない測ることできない感情だなと思った。
人の感情こそが、この世の核だなと思った。
だから、中を見ても何も無い、目に見えないチクワが世の中と似ているなと思ったのです。
伝わりにくい話ですね。
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