骨なし魚
2002年11月24日フジテレビの夜の情報番組を観ていると『骨なし魚』を取り上げていた。
『骨なし魚』とは機械や人の手で骨が全部とりのぞかれた魚の事だ。
骨なし魚は調理時間が短く済むのと、食べ易いというので需要が伸びているそうだ。
骨くらい自分でとって食えと俺は思う。
しかし、そう思っていても時間がたてば、食べ易い骨なし魚を選んで食べるようになる気がする。
時代が進むにつれ、生活は楽に便利になっていっている。
この方向の、ずっと先には何があるのだろうか。
最終的には何もしなくていいという事になるのだろうか。
人が生まれてから死ぬまで何もしなくていい世界。
それってどうなんだろう。
もし俺がその世界を見たら「そんな楽してどうすんの?」と言いたくなるだろう。
しかし、今の世界だって1000年前の人から見たら「そんな楽してどうするの?」と言いたくなると思う。
1000年前の人から見たら、とんでもなくラクチンな世界に俺は住んでいるのだ。
だからと言って、今の生活が楽だな〜と感じない。確実に楽に便利になっているはずなのに。
手間と苦労は人間にとってどういうものか考えたくなる。
今の世界から、何もしなくていい世界へとは何千年という時間をかけて変化するだろうから、人々は普通に受け入れていくだろう。
『骨なし魚』とは機械や人の手で骨が全部とりのぞかれた魚の事だ。
骨なし魚は調理時間が短く済むのと、食べ易いというので需要が伸びているそうだ。
骨くらい自分でとって食えと俺は思う。
しかし、そう思っていても時間がたてば、食べ易い骨なし魚を選んで食べるようになる気がする。
時代が進むにつれ、生活は楽に便利になっていっている。
この方向の、ずっと先には何があるのだろうか。
最終的には何もしなくていいという事になるのだろうか。
人が生まれてから死ぬまで何もしなくていい世界。
それってどうなんだろう。
もし俺がその世界を見たら「そんな楽してどうすんの?」と言いたくなるだろう。
しかし、今の世界だって1000年前の人から見たら「そんな楽してどうするの?」と言いたくなると思う。
1000年前の人から見たら、とんでもなくラクチンな世界に俺は住んでいるのだ。
だからと言って、今の生活が楽だな〜と感じない。確実に楽に便利になっているはずなのに。
手間と苦労は人間にとってどういうものか考えたくなる。
今の世界から、何もしなくていい世界へとは何千年という時間をかけて変化するだろうから、人々は普通に受け入れていくだろう。
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