最近、自分の住んでいる滋賀の歴史について興味がある。
小学生の頃から、歴史は覚えることが多くて、嫌いだった。
民俗学とかの、昔の人々の暮らしには、前から興味があったけど、
武将とか、戦争とか、政治は、よくわからんという感じだった。
でも、「キングダム」という中国の歴史漫画を読んで、
領地の奪い合いとか、権力の奪い合いって、こんな感じやったんかなーと、
イメージできるようになって、権力者を中心にした歴史に興味が出てきた。
漫画にはフィクションが入りまくってるから、現実的ではないけど。
本で勉強するのは、しんきくさいので、
近所に、安土城考古博物館があるから行ってきた。
そこで、
安土城の向かいの山にも、観音寺城という六角氏の日本最大級の山城があったと、
はじめて知って驚いた。
ただの山だと思っていたのに。
地元なのに、知らないことばかりだと、興味がさらに湧いてきた。
また別の日に、前から「蒲生氏郷」という名前を時々、歴史小説のタイトルで見て、
気になっていたので、日野城跡にも行ってみた。
蒲生氏郷の読み方がわからなくて、「がもうしきょう」と適当に読んでいたが、
「がもううじさと」と言うそうだ。
廃城になってしまうと、本当にキレイに維持してもらえないんだなぁと思う。
日野城跡の説明看板はたってるけど、荒れ放題って感じだ。
蒲生氏郷は会津若松に転封されて、城を築き、日野町の職人を呼んで、
街を発展させたらしく、
今までに何の接点もないなと思ってた会津若松に親近感を持った。
んで、他に、
竜王町に、源義経が元服した池があって、そこにも行った。
その池から数百メートルのところに、平家の平宗盛と清宗父子が、
処刑された胴塚がある。
首を切られて、首は都に持っていかれて、胴はそこに埋められたそうだ。
そしてそこにも池があって、その池で血を洗ったらしい。
平家終焉の地となっている。
「おごれる人も久しからず」の平家が、こんな近所で終焉してたってことも、
全然知らなかった。
図書館で
江戸時代の古地図を見たら、そこにも平宗盛が云々と書かれていた。
タモリさんが、古地図は面白いと言ってるが、意味がわかってきた。
そのふたつの場所は鏡山の麓にあるのだけど、その鏡山にも鏡氏の城があったと、
書いてあって、あちこちの山に城があったんだなと思った。
近江盆地に低山が何個かあるけど、その山ほとんどに城があったらしい。
彦根の佐和山には、石田三成の佐和山城があったとか、
なんとなくは知ってたけど、はっきりは知らんかったことを知って、
おもしろいなと思ってたら、ちょうど昨日、滋賀県が観光PRのために、
石田三成のゆるいCMをつくったのを見て、タイムリーやなと感じだ。
大河ドラマの「真田丸」でも、
丁度いい感じに、戦国時代の流れを知れて、おもしろい。
滋賀県は、よく他府県民から、琵琶湖以外なんもないと言われるが、
実際そうだ。
東京タワー、通天閣のような、シンボル的なタワーはないし、
新宿や難波にあるような歓楽街はない。
数万人入る陸上競技場も、野球場もない。
パッと来て、パッと楽しめるような観光地は、あんまりない。
でも歴史好きな人には、たまらないとこやろなと思う。
まだ、歴史の初心者で、有名な出来事も、ほとんどわかってないので、
少しずつ詳しくなっていきたい。
小学生の頃から、歴史は覚えることが多くて、嫌いだった。
民俗学とかの、昔の人々の暮らしには、前から興味があったけど、
武将とか、戦争とか、政治は、よくわからんという感じだった。
でも、「キングダム」という中国の歴史漫画を読んで、
領地の奪い合いとか、権力の奪い合いって、こんな感じやったんかなーと、
イメージできるようになって、権力者を中心にした歴史に興味が出てきた。
漫画にはフィクションが入りまくってるから、現実的ではないけど。
本で勉強するのは、しんきくさいので、
近所に、安土城考古博物館があるから行ってきた。
そこで、
安土城の向かいの山にも、観音寺城という六角氏の日本最大級の山城があったと、
はじめて知って驚いた。
ただの山だと思っていたのに。
地元なのに、知らないことばかりだと、興味がさらに湧いてきた。
また別の日に、前から「蒲生氏郷」という名前を時々、歴史小説のタイトルで見て、
気になっていたので、日野城跡にも行ってみた。
蒲生氏郷の読み方がわからなくて、「がもうしきょう」と適当に読んでいたが、
「がもううじさと」と言うそうだ。
廃城になってしまうと、本当にキレイに維持してもらえないんだなぁと思う。
日野城跡の説明看板はたってるけど、荒れ放題って感じだ。
蒲生氏郷は会津若松に転封されて、城を築き、日野町の職人を呼んで、
街を発展させたらしく、
今までに何の接点もないなと思ってた会津若松に親近感を持った。
んで、他に、
竜王町に、源義経が元服した池があって、そこにも行った。
その池から数百メートルのところに、平家の平宗盛と清宗父子が、
処刑された胴塚がある。
首を切られて、首は都に持っていかれて、胴はそこに埋められたそうだ。
そしてそこにも池があって、その池で血を洗ったらしい。
平家終焉の地となっている。
「おごれる人も久しからず」の平家が、こんな近所で終焉してたってことも、
全然知らなかった。
図書館で
江戸時代の古地図を見たら、そこにも平宗盛が云々と書かれていた。
タモリさんが、古地図は面白いと言ってるが、意味がわかってきた。
そのふたつの場所は鏡山の麓にあるのだけど、その鏡山にも鏡氏の城があったと、
書いてあって、あちこちの山に城があったんだなと思った。
近江盆地に低山が何個かあるけど、その山ほとんどに城があったらしい。
彦根の佐和山には、石田三成の佐和山城があったとか、
なんとなくは知ってたけど、はっきりは知らんかったことを知って、
おもしろいなと思ってたら、ちょうど昨日、滋賀県が観光PRのために、
石田三成のゆるいCMをつくったのを見て、タイムリーやなと感じだ。
大河ドラマの「真田丸」でも、
丁度いい感じに、戦国時代の流れを知れて、おもしろい。
滋賀県は、よく他府県民から、琵琶湖以外なんもないと言われるが、
実際そうだ。
東京タワー、通天閣のような、シンボル的なタワーはないし、
新宿や難波にあるような歓楽街はない。
数万人入る陸上競技場も、野球場もない。
パッと来て、パッと楽しめるような観光地は、あんまりない。
でも歴史好きな人には、たまらないとこやろなと思う。
まだ、歴史の初心者で、有名な出来事も、ほとんどわかってないので、
少しずつ詳しくなっていきたい。
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