2012年8月10日
バイクと車の交通事故の現場に遭遇した。
車の側面にバイクが衝突して、ライダーがふっとんで、
歩道に仰向けで倒れていた。
ヘルメットがとれて草むらに落ちていた。
目や鼻や口や耳から血が出ていた。
事故を起こした車の運転手は、気が動転しながらも、
電話で救急車を呼んでいた。
最初、倒れたライダーは、息をしてないように見えたが、
苦しそうに息をしはじめた。
ライダーが変な体勢で倒れていたので、腕と脚をそろえたあげた。
でもそれ以上は、何もすることはできない。
たまたま車で通った看護士さんと、救命士さんがやってきてくれて、
救急車の到着するまでの間、気道の確保をした。
事故を起こした運転手は、「なにしてんやオレは」と自分を責める言葉を、
一人で何回も繰り返し言っていた。
救急車が到着して、ライダーは首を固定され、担架にのせられ、
病院に行った。
看護士さんが「首の骨が折れてるから多分助からないだろう」と言っていた。
血だらけだけど、息をしていたので、ギリギリ生きられるんじゃないのかと、
思ったけどダメなんだろうか。
 

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